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沖縄関連デマ報道を糾弾する~惠 隆之介氏

テレビや新聞だけ見ていると本当のことがわかりません
テレビや新聞が言う市民とは、日本市民だったり地球市民だったりします
デモをやっているのはそこに住んでいる住民の方たちではありません
FBからの転載です


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惠 隆之介

沖縄関連デマ報道を糾弾する(「昔は豊かな農地だった・・・」)
 
 今年、沖縄は降雨量が極めて少なく農家は悲鳴をあげております。
沖縄は亜熱帯の位置にありながら農業には元来、適さないのです。
 台風が襲来すると農作物は倒壊する。かと言って台風が来ないと今度は旱魃になるのです。

 最近、NHKをはじめマスコミが沖縄米軍基地をリポートするとき、
「戦前は豊かな農地だった」と言っていますが、まったくの嘘です。
 
 戦前、県民は農業を見切り、高利貸し(サラ金)から借金をして支度金をつくり、
今のフィリピンのように海外移民、本土出稼ぎに出て行ったのです。

この結果、沖縄の農地70%以上には担保が設定されており、
残された家族は借金の返済に追われ、金利を返すのがやっとの状態だったのです。

 そういうデフレスパイラルの沖縄経済を救ったのは昭和17年からはじまった軍事飛行場建設でした。
大本営はなんと本島に5つの飛行場を同時に着工したのです。残業手当も有史以来初めて支給されました。

 農民達は「飛行場モゥキー(儲け)」と興奮して基地建設作業に殺到したのです。
 続く沖縄戦で土地台帳が焼失して借金は全部帳消し、
日本軍飛行場を引き継いだアメリカは土地持分を付近住民に自己申告させたので、
自称「地主」が続出したのです。

 今、米軍の好意で基地内でサトウキビを栽培している農家があります。笑いがとまりません、
軍用地借地料を受給しながら、世界価格の5倍の価格でサトウキビを日本政府に売りつける。
息子は基地従業員で準公務員として厚遇されております。笑いがとまりません・・・・

 昨年県民に国から支給されて借地料は合計940億円、
経常利益率8%以上の超優良企業が4兆円以上売り上げないとこれほどの借地料は払えないのです.